1957-05-21 第26回国会 衆議院 大蔵委員会 第41号
通商産業事務官 (通商局輸入第 一課長) 加藤 悌次君 通商産業事務官 (繊維局繊政課 長) 佐々木彰一君 参考人(元陸軍 兵器行政本部 長) 菅 晴次君 参 考 人 (元東京第一陸 軍造兵廠長
通商産業事務官 (通商局輸入第 一課長) 加藤 悌次君 通商産業事務官 (繊維局繊政課 長) 佐々木彰一君 参考人(元陸軍 兵器行政本部 長) 菅 晴次君 参 考 人 (元東京第一陸 軍造兵廠長
下の者も、みんなそういう気持は十分くんでおったのだと思いますが、ただそこに、払い下げの相談に応ずと緩和したのは、たとい契約担任官でも、造兵廠長がおりますし、その上に私のような本部長がおりますし、各級幹部の了解を得なければ、自分一人でそうするわけにいかないのですから、そこを緩和して書いたのだろうと思います。
その下に東京第一造兵廠というものがありまして、その造兵廠長は杉浦辰雄という中将でありました。そのときに第一造兵廠の契約担任官をしておりましたのが、会計課長の鷲尾という主計大佐でございました。それからこの勤労厚生関係のそういう仕事に関係しておったのが、庶務課長の小久保大佐です。この三人が当面の折衝をした人でございます。
あのシヨウボートの主人というのは、御承知のように、あなたのところの一番御大将——第一造兵廠長をしておつた小林少将なんです。あの君の弟さんがシヨウボート主人をしたり、処女林というカフエーを経営しておられるのです。これは相当ダイヤ当時関係があつた。あなたは係長として面識はありませんか。